2019年5月29日水曜日

GW遠征2019 (3)


GW遠征2019 (3)

Swiss Casino Zurich カジノ情報




10プレイヤー

ブラインド: 5CHF−5CHF (単位はスイスフラン 1CHF = 約110円 )

バイイン :250 ~ 1500 (50BBから300BBまで)

レーキ :

to 49 CHF no commission

50 to 199 CHF 5 CHF

200 to 499 CHF 10 CHF

500 to 999 CHF 20 CHF

from CHF 1'000 25 CHF

ディーラーチップは不要


その他:

テーブル上の会話はドイツ語だが、英語もたいてい通じる

入場料 10CHF (約1100円)

ドレスコードはなし

ホールデムが開催されるのは20時から。
テーブルは4卓置いてあり、平日は2卓稼働していました。

比較的ディープスタック
お国柄お金持ちが多いみたい。1000フラン紙幣で200BBバイインする人が多かった。

レギュラープレーヤーからは大きめの3betや4betも比較的多く入る

飲み物は有料。 物価が高く、コーヒーは1杯600円~





ホーアー・カステンの頂

スイスはとても自然が豊かな国です。

ほとんどのものを輸入に頼っている為か、物価が異常に高い

おにぎりは1個 400円

チューリッヒの中心駅から徒歩7分程の場所にある「スイスカジノ」は、
ややこじんまりとしたゲームセンターという雰囲気が漂っていました。

川沿いにある4階建ての建物の2-3階がカジノです。
特にドレスコードなどもほとんどなくすんなり入れました。




スイスはユーロではなく独自通貨のスイスフランが流通しています。

レートでいうと1スイスフラン=110円程度。




キャッシャーでの両替は手数料3%程度で、
レシートを持っていくと換金時にチップと相殺可能でした。(韓国とかと同じ)

通貨はユーロとドルともう一通貨(ポンド?)くらいしか対応していないようでした。

クレジットカードでもVISAなら3%の手数料でチップ購入可能。こちらは相殺不可でした




郊外は山だらけ。 たんぽぽが至る所で満開


ポーカー卓は全部で4卓



200ユーロのトーナメント(参加者30人程度)が開催していて、
1卓だけ稼働しているキャッシュゲームに着きます







レートは5−5しかなく 200−300BBほど持っている人が多い。

近場のドイツ バーデンバーデン とは打って変わって、
それなりに上手いレギュラープレイヤーもちらほら




と思いきや、深夜にはゆるいプレーヤーも入ってきてプレイしやすい環境に







序盤ハンドも入らずオープンするハンドは
ひたすらタイトプレイヤーからの3betや4betの嵐に合う

1200フランほど溶かした後に巻き返してマイナス300フランほどで終了






PokerStarsのオマハを片手にプレイしているレギュラーがいる一方、
1000フラン札を気軽に両替しストラドルにしてくる富裕層もいる環境

緩いプレーヤーも多くいたので、比較的狙い目の場所なのかもしれません。




ホールデムは夜8時オープンで朝の3時半まで営業していました。

(金土は4時半までとのこと)

2019年5月23日木曜日

GW遠征2019 (2)



GW遠征2019 (2)




ba-den ba-den カジノ情報


10プレイヤー

ブラインド: €2-€4 / 週末のみ €5-€10

バイイン :€200 ~ no max

レーキ : 3%? 2bb max

その他:

入場料 €5

ホールデムは20時からオープンで翌1時半に終了

ドレスコードが厳しい(黒ジャケットとシャツがおすすめ)

シャッフルマシンはあるがディーラーの質は高くない

飲み物は有料

Dailyでトーナメントがある(ボタンアンティが採用されていました)

平日のキャッシュゲームは1卓程度

チップのデノミが $2, $10, $20, $100, $500 と見ずらい

レクリエーショナルプレイヤーが多くプリフロップはルースだが、

ポストフロップのアクションは多めでそれなりに大きなbet額でのブラフもあり

ポーカー卓の稼働時間が短い為か?、専業らしき人はいなかった。

観光客が多いため日によって雰囲気は大きく変わると思われます。



カラカラ浴場 (1Fは温水プール、2Fは全裸混浴サウナ)




ba-denとはドイツ語で 「入浴」という意味。


バーデンバーデンの町には大きなサウナ付き温水プールが2つあります。

しかもサウナは混浴!?です


午前中はカジノ見学ツアー(7ユーロくらい)があり、

参加すると夜のカジノ入場料(5ユーロくらい)がタダになります。



町の中心にあるクアハウスと呼ばれる場所にあるカジノには

しっかりとしたドレスコードチェックがあり、

ブルーのジャケットとシャツで入ってみたところ、

中はガッチリと黒スーツ+ネクタイで正装した西洋人であふれておりました

なかなか良い感じに浮いていて目立ってたと思います。



ヨーロッパではルーレットが最も格式が高いとされているようです

行きの飛行機でドエトフスキーの賭博者を読みながらその感慨にふけっておりました。






平日ということもあってカジノ自体は、割と閑散としていましたが、

ポーカーのトーナメント(バイイン€60)があり3卓が稼働

トーナメントは飛んだら帰るプレーヤーが多かったです。



ほとんどがポーカーをやりなれていないプレイヤーでしたが、

インマネの一歩手前にショートでトップヒットからオールインしたところ、

2ヒットにコールされトリップスとなり、飛んでキャッシュゲームに合流。







€2−4レートのいたって普通のゲームと思いきや、

ディーラーは下手だし、プレイヤーは長考が多く、

初回ベットがやたら高い貴族プレイヤー

(2000BBくらい積んでいてプレイは下手)にみなが付いて行くという、

とても分散の大きなゲーム進行。そして飛び交う謎の長考とエアーブラフ合戦。




メンツ的に時間があれば稼げたであろうものの

ブラフを捕まえたり、捕まえたりしているうちに、カジノは1時半に閉店。

長考が多いプレイヤーにイライラしつつもなかなかにかみ合わず、

なんとも歯がゆい結果に終わりました。






2019年5月13日月曜日

GW遠征2019 (1)


GW遠征2019 (1)

バチカンのサン・ピエトロ大聖堂



ゴールデンウィークはヨーロッパの観光名所を巡りながら、
各国のカジノに寄って行くスタイルで旅行をしてきました。

韓国経由の飛行機でドイツのフランクフルトまで行き、
イタリアのローマから東京へ帰ります。

ゴールデンウィークということもあり航空券のみの費用で 20万円でした。


いつもの スカイスキャナー で乗り換えしやすいものを購入。

ロシア国内で別の航空会社へ乗り換える便を自分で買う場合は、
入国ビザが必要なので事前に下調べの上、ご注意してご購入ください。

(出発前日にロシア経由便なのにビザがなくいけないことが判明し、
無駄にチケット取り直してしまいました。笑)

イタリアのポーカールームは保養地のような場所にあるため、
今回は断念し、ドイツバーデンバーデンとスイスを攻めます


Veneziaの象徴 サン・マルコの鐘楼


Sandsグループの有名な巨大カジノVenetianのモチーフとなった
ヴェネチア(Venezia)には残念ながらポーカーできるカジノがありません。

とはいえゲン担ぎに聖地を巡礼するのは悪くないかなと思いました。


随所にイタリアの都市ヴェネツィアの象徴である「有翼の獅子(翼を持ったライオン)」

Leone di Venezia の彫像や壁画があり、心高まりました。


フランクフルト駅



初日は、ドイツ行き飛行機のトランジットの為、 韓国で夜中2時から11時ごろまでポーカーをプレイ GW入った直後でトナメを控えているのもあるのか、1−3が3卓、2−5が1卓稼働 1−3をプレイし続けて最終的に2卓に。 安定の80%が日本人です。 IPPOという団体のキャッシュ長時間チャレンジという イベントに参加しているプレイヤーがいてにぎわっていた。 一定期間で一番長く席にいたプレイヤーが10万円もらえるというもの。 長時間プレイで普段はしなさそうなミスをしているプレイヤーもいたので、 適切でないプレイ時間は身を亡ぼすなと自身の体験を回想しながらプレイしていました