2022年8月17日水曜日

オーストラリアのポーカー事情

コロナ禍も落ち着いてきた中、

ようやく会社員という立場ながら海外旅行に行けました。




実に2年7か月ぶりです。

今回はオーストラリアということで3都市を周遊してきました。


成田からオーストラリア直行便はケアンズ経由の便しかなかったため、

成田->ケアンズ経由->メルボルン->シドニー->ケアンズ->成田 という10日間コースです


南半球ということもあり逆の季節を楽しむのもありですね。

8月のメルボルンは気温 3度~13度でした。


ブログ内の$はすべてオーストラリアドル($1=94円程度)です


オーストラリアは、コーラなどの飲み物が最低$3~

おにぎり的ポジションのサンドイッチやミートパイで$5~

とちょっと小腹が空いたり飲み物買うのにも躊躇するぐらいの物価で

食事買おうと思ったら大体、ファーストフードで飲み物セットで$20~

レストランは$50~ でした。



Crownカジノ全貌
ホテルフロアはかなり巨大なビル


メルボルンの Crown

https://www.crownmelbourne.com.au/poker/tournaments


テーブル人数 8人まで

バイイン  ホールデムは1-3, 2-5がメイン、 100bbまで

5-10-20も 平日1卓、週末3卓 $2000まで。 さすがに平日はレグ多めでした


レーキ 10% max$15

プリフロもレーキ取られます !


ウェイテング 長く見えるが回転率は非常に良い

テーブル数 50卓以上(金土の夜は1-3と2-5が7卓以上は稼働の盛況ぶり)


ドリンクは有料、ソフトドリンクは$2.5-$7、ビールは$12くらい

テーブルはソフト

コンプで1時間$0.5くらい 1日1杯コーヒーが飲める程度。


オージーミリオンという大きなポーカートーナメントの開催地でもあり、

オーストラリアでは最もおすすめのポーカールームですが、

1日の稼働が8時間まで、週のプレイ時間が48時間までと州の法律で決まっているようです

4時間たつと係の人にプレイ時間を告げられます。(たまに連行されている人がいますw)



豪華なシティホテルといった佇まい


シドニーの The Star

https://www.starpoker.com.au/cashgames


テーブル人数 9人

バイイン NLH2-3 ($100 to $500), NLH2-5($500 to $1000), PLO1-3 ($100 to $300)

ハイレートPLOも平日に稼働してました 25-50-100 


レーキ  

全レート共通でRake: 10% Pot Capped $10 | $15 on Pots $150 and over

プリフロもレーキ取られます !


ウェイテング 平日は卓が多くない為、待ちが30人とかになるのでかなり長い

(SMSで予約できるので意外と早く座れることも)

テーブル数 30卓以上

水が無料、ドリンカーがほぼいない、自販機が設置

曜日ごとにトナメがありかなり賑わう(水曜日の$330バイインで120エントリ)


ホールデムは2-3, 2-5-10がメイン

テーブルはソフト

プレイヤー間でお金とチップを交換するのが禁止らしい


シドニーではクレジットカードでチップ購入ができない為、

余裕をもって資金を用意しましょう


フロップロイヤルでJackpotになります。

滞在時のJackpot額は約700万円相当!でした


スロットマシンが並ぶ横に、
ポーカーテーブルは2卓おいてあるだけ


ケアンズの Reef Casino

https://www.reefcasino.com.au/play/casino-gaming


テーブル人数 10人

バイイン レート2-5 $50-$500  

レーキ10% 3bb

ウェイティング ちゃんと準備しておかないと座れないので要注意

6:30pmに行って15人登録->5番目 事前のウェイティングリスト登録は必須

テーブル数 1卓のみ 金と土だけ開催(7pm-4am)


テーブルは地元プレイヤーおじいちゃん多い

コーヒー類と水はセルフ自販機で無料


変にルールが厳しいです

  • ベットはチップを縦に積んで置かないとダメ
  • アウトオブターンでベットした場合、前のプレイヤーがチェックしたらチェックに変わる。前のプレイヤーがベットしたらコール扱い。
  • 携帯禁止


規模も小さくちょっとしたゲームセンター程度の規模で、

ポーカーする為だけに訪れる価値のあるカジノではありませんでした。

オーストラリアの海と山を堪能できます

ケアンズ自体は南国気候で日本人も多く現地に住んでいて、よい観光地でしたね。

グレートバリアリーフやキュランダなどの自然観光のついでにポーカーするならどうぞ。




オーストラリアはPLOもそこそこ流行っているようです。

5-10-20と 1-3PLO をメインに打ちましたが残念ながら今回は負け越し、

観光にかなり時間を割いて楽しかったのでヨシ!としましょう。


またの次の旅に期待ですな。


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