お盆休みにラスベガスへポーカー遠征をしてきましたので備忘録を書きます。
今回の旅では $2/$5をメインに $5/$10と息抜きに$1/$2をプレイしてきました。
稼働時間はキャッシュゲーム75時間、トーナメントは2つ出てきました。
(Venetianの$200 bounty 参加者100名とWynnの$230 30k保証 参加者180名)
諸経費は、ユナイテッド航空の往復+Venetian7泊で24万円でした。
お盆の為、致し方なし。
・ラスベガスのカジノについて
今回は豪華にVenetianという5つ星ホテルに7泊滞在してきました。
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Venetianの全景 ホテルの客室は4,049室 |
アメリカはテキサスホールデムの本場。
中でもラスベガス、随一のポーカーテーブル数を誇ります。
ストリップ通りにひしめく大型ホテルにはほとんどポーカーテーブルが設置されており
どこにいってもポーカーが楽しめるというポーカー天国です。
ノーリミットホールデムを遊ぶなら、
最低レートは $1/$2 から~ 最高レートは $10/$20 くらいまで
WSOP開催の6-7月は $10/$20/$40 あたりまでテーブルが建つようです
とても幅広く、ほかの国と比べてレクリエーショナルプレイヤーが非常に多いです。
そんなおちゃらけた観光客を狙って、カジノ側が圧倒的に有利なゲームも多数設置されています。スロットマシンは言わずもがなですが、他にもBlackJackの配当が6to5 というものや、 ルーレットでトリプルゼロ(1-36に加えて0と00と000のマスがあるもの)が導入されていたりします。これらのゲームは遊ばないようにご注意を。
・観光について
そう遠くない場所にグランドキャニオンとアンテロープキャニオンがあります。
どちらも行ったことがあったので今回はフーバーダムを見てきました。
夏場は屋外が42度にもなるので、要注意です。
・ラスベガスのキャッシュテーブル 雑感
何故かプリフロ5wayAll-inになるFishたち KJoがストレート引いて勝ち |
各カジノの特色については長くなるので割愛しますが、おおざっぱに言って、
ハイレートが打てるカジノはこのあたり 「Aria, Wynn, Bellagio」
Aria, Wynn ではポットリミットオマハ(PLO)もプレイすることができます。
レートは$1/$2 ブリングイン$5で、オープンのポットレイズは$15から。
平常時でもトーナメントに力を入れているのはVenetianですかね。
ラスベガスのトーナメントは60ドル程度からエントリーできますが、まともなストラクチャで遊びたいのであれば最低100ドル以上のものを探したほうが良いでしょう。
100-200ドル程度のトナメが毎日開かれています。
それ以外のカジノでは似たり寄ったりですが、
$1/$2 or $1/$3もしくは $2/$5までが主流になります。
・キャッシュゲーム レートごとの雑感
ラスベガス名物といえばこの噴水ショー。 ベガス3回目にしてようやくちゃんと見ました(笑) |
$1/$2 or $1/$3
オープンがリンプにコール祭りというシチュエーションが多いです。ミニマムバイインで入ってくるプレイヤー大抵すぐに飛んでいなくなってしまうイメージ
多少手堅くニットめに打つだけで、かなり楽に戦えるでしょう。
レーキは 10%の $5maxが主流のようです
$2/$5
レクリエーショナルプレイヤーと手堅くプレイするポーカー歴の長いミドル層と専業プレイヤーが程よく入り混じったフィールドです。ポーカーに心得のあるプレイヤーであればちょうどよいレベルなのかと思います。レーキは ポット$100に対して$5maxとしているところが多かったです。安い
$5/$10
堅実でしっかりとしたプレイが求められます。時間帯によってはかなりディープなスタック通しでのプレイになります。$2/$5に比べてスターティングハンドレンジがかなりしっかりしたプレイヤーばかりです人によりもちろん上手い下手の程度はありますが、300BB以上持っている常連風のプレイヤーはほとんどが上級のプレイヤーが多いという印象です。
プリフロップの3betやフロップ後のチェックレイズやオーバーベットなども多用され、ハンド通しがぶつかった時はアグレッションも非常に高くスタックがかなり動く印象でした。
レーキはタイムレーキで $7/30分 が主流のようです。
おまけ
今回のキャッシュゲームのバンクロール推移です。5-10でしっかり下振れてきました。
着席1ハンド目がUTGからKK!で、4betAllin
プリフロ100bb入ってKKvsQQ と思ったらリバーにQ
ご査収ください。
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