2019年12月13日金曜日

釜山遠征 11/22-24 TPT


釜山遠征 11/22-24


パラダイスシティ プサン 外観


2日だけ短期間ですが知り合いの方が
トーナメントを主催するというので視察してきました。

その名も「Terako Poker Tour」


釜山ではホールデムを遊べるカジノはパラダイスシティ釜山のみ
韓国の海雲台というビーチリゾートの一帯にあります。

高層ビルも建設中で一帯は景気がよさそう
ビーチもなかなかのものでした。



会場には 成田->大邱->バスで東大邱->KTXで釜山->バスで向かいました。

カジノ エントランス

キャッシュゲームは 私が着席して21時以降になってやっとプレイ開始した様子でした。

少しのバイインで入ってくるプレイヤーが多く
朝方までディープスタックのプレイヤーが入ってきませんでした。

3時までキャッシュ打って -> 近くの個室タイプのホステルへ戻り就寝。
土曜日はトーナメントへ参加。インマネできず滑ったのでまたキャッシュへ。

テーブル数的には 5テーブル置いてあるので
もうちょっと盛り上がってほしいところですね。

土曜日には時々3FのVIPエリアでポーカーキングというジャンケットの
ハイレートのキャッシュテーブルが開くようです
(テーブル立たなかったようなので未確認)


---

テーブル情報



ブラインド 1000ウォン/3000ウォン
バイイン  10000ウォンー1000000ウォン
レーキ10% 5BB 15000ウォンMAX


・良い点
会員登録すると2Fカフェでの食事が無料 (結構おいしかったです。)
テーブルでのドリンクが無料 (ビールやナッツ、アイスクリームも)
日本語がわりと通じる
ジャックポットがある AAATT以上が負け(パラダイスシティ系列共有)
月一回キャッシュゲームのプレイ時間に応じてスタックが増える500万ウォン保証のトーナメントが開催される。

・悪い点
レーキが高い
ホールデムはPM6から朝まで。あまり多くの卓が稼働していません。
基本は1テーブルで夜10時-1時ごろだけ2テーブルになります。
まともにポーカーしにくるプレイヤーがあまりいない

今までポーカーした国のリスト



ところ変わればポーカー変わる。

今までポーカーした国のリストです。随時更新



アジア

  • 韓国
    • paradise city incheon 
    • paradise city busan
    • paradise city grande hilton wallkerhill
  • フィリピン
    • Okada Manila
    • Master's Poker
    • Metro Card Club
    • Resort World Manila
  • スリランカ
    • Bellagio Colombo
  • マカオ
    • Wynn Macau
    • Venetian Macau


ヨーロッパ


  • フランス
    • Aviation club
  • ドイツ
    • Baden Baden Casino
  • スイス
    • Casino Zürich


アメリカ

  • ロサンゼルス
    • Hollywood Park
  • ラスベガス
    • Aria
    • Bellagio
    • planet Hollywood
    • Wynn Las vegas
    • Venetian
    • CaesarsPalace
    • etc


2019年11月8日金曜日

MOPT2019 遠征 11/2-5


フィリピンのマニラで開催された Manila Open Poker Tour に参加してきました。

https://japanopenpoker.com/2019manila


今回のMOPTは主催がPokerStarsとなっているものの、
実際はJOPTでプライズを出している日本の事業者ということもあり、
多くの日本人客でにぎわっておりました。

メインイベントは  ₱50,000 (44,000+6,000) バイイン
手数料が12%+賞金からフィー3%とあまりオッズがよろしくありませんでした。

総エントリー約600名。 優勝賞金 約970万円だったそうです。


ちなみにトーナメントはメインだけ参加しましたが、
メインはlevel4で飛んだのでほとんど記憶なしです(笑)

トナメ飛んだあとは、3日間ほとんどキャッシュゲームに勤しんでおりました。
(1日目オカダ、2日目MetroCardClub、3日目オカダ)




トーナメント期間中ということもあり、
いつものオカダマニラよりキャッシュゲームが盛り上がっておりました。

通常は 50-100 2-3卓 100-200 1卓程度 ですが、
100-200が2卓 200-500も一時だけオープンしていたと話を聞きました。

アミューズメントメインでポーカーをされている日本人のほとんどは
キャッシュを遊ばないか、25-50や 50-100をプレイしていたようですが、
日本でももっとキャッシュゲームが馴染むとよいなあと思います。


ここんところマニラでは毎回パッとしない結果に終わっていましたが、
今回はキャッシュゲームが良くかみ合い、
メインのエントリー+渡航費(ホテル+エアー)以上は浮いたので
まずまずの勝利だったといえるでしょう。




・メモ
今回はオカダマニラのTivoliという換金所で両替をしました。
オープン時間がAM10時-AM2時です。COVEから降りたところにあります。

円ペソの換金レートはなかなか優良でした。
https://tivoli.ph/




・今回のお宝ハンド
UTG リンプ200  UTG+2 レイズ900  MP JJコール900
UTG 4000リレイズ UTG+2 Fold MP JJコール

フロップ KJJ 8 5
x x
b4000 r10000 c
x b12000  xrAllin c

フロップクアッズ vs フロップトップフル   JJ > KK でした


相手がAAでフロップAJJだったらジャックポットだっただけに残念。
毎回これくらいEasy Gameだったら苦労しないんですけどね。

2019年10月29日火曜日

スリランカのポーカー事情 (2018年 回顧録)


Bellagio Colombo カジノ情報 (2018年7月)


行ってきたのはこちら
https://bellagiocolombo.com/

テーブルの配色が派手派手である。




10プレイヤー

ブラインド: 500LKR-1000LKR (約$3-$6)

バイイン :60BB~ (約$400 ~ no max)

レーキ : 5% 5000LKR max

その他:

入場料 なし。IDチェックのみ

両替は各国の主要通貨に対応

アメリカ ラスベガスにあるベラッジオとは経営も規模も別物

テーブルは2卓 平日は1卓稼働で、金と土は2卓稼働するらしい


引用元 https://srilanka.daisuki-labo.com/knack/language/

英語が公用語になっているほか、
シンハラ語とタミル語という難解な文字が公用語になっています。

English (英語)

ශ්‍රී ලංකා ප්‍රජාතාන්ත්‍රික සමාජවාදී ජනරජය (シンハラ語)

இலங்கை சனநாயக சோஷலிசக் குடியரசு (タミル語


市内の案内板などは必ずこの3言語が並んで表記されています


引用 https://srilanka.daisuki-labo.com/knack/language/


また、スリランカはお茶の名所であり、至る所で上質な紅茶が飲めます。
代わりに、コーヒーをあまり飲まないのか、
どの国に行っても大抵はそこら中にあるスターバックスを町中で見かけませんでした




ハウスプレイヤーを募集しているらしく、
週あたり平均30時間ほどプレーしたら送迎と5つ星のホテル代を無料にしてくれるそう

1時間プレイするとそれ以降、食事も飲み物もすべて無料
マネージャーに言うと無料でタクシーの送迎もつけてくれます。

平日は1テーブル、週末は2-3テーブルくらいの稼働で
地元のお金持ち2-3人に外国人観光客とハウスプレイヤー2-3人というような構成でした


2019年9月24日火曜日

APT philipines 2019

APTフィリピンにちょっとだけ行ってきました。

グランドウイング側が改装オープン
APT会場はいつもの会場より綺麗でした

もうアジア旅はこなれたもので、リュック一つ携えて気楽に出かけるくらいの感覚です。

今回は27500ペソバイイン(55000円)のトナメに出て、100/200ペソのホールデムをメインに打ってきました。

トナメは130/200くらいの序盤に飛んだのであまり良いところなしで、嫁の方が稼いでしまういつもの展開。家庭内ヒエラルキーが心配です。

リゾワは使われるチップの種類が多く
スタックサイズがわかりにくい

今回は現地勤めの方やポーカー専業の方々と飲みに行けたりとポーカー以外の収穫の方が多かったかもしれません。




また来月か再来月も何処か行きたいがちゃんと勝ってないとそのうち行けなくなってしまいますな(笑

2019年9月18日水曜日

AJPC 大阪遠征


AJPC 全日本ポーカー選手権 に参加してきました。

整然とテーブルが並ぶ。
通り抜けるスペースはなく、間隔は恐ろしく狭い



今年から予選通過者のみ参加可能となりました。
会場は大阪商業大学のホールで90台ほどのテーブルが並びました。

10人テーブルかつ椅子がミニパイプ椅子で超手狭な上に室内温度が30度を超えるサウナ状態。冷えピタと凍った飲料を持ち込んでものぼせるほど熱く、休憩中は込み合いすぎて外出もままならないのに食物は持ち込み禁止という最悪の環境でした。

1000人が集結とうたっていたイベントなだけに、実際に参加者が1000人来てこのありさまというのは、運営の努力不足は否めません。




肝心のトーナメントの内容はというと、ブラインドストラクチャはこちら
https://www.ajpc.jp/wp/wp-content/uploads/2019/06/2019main.pdf

40分ストラクチャなのできちんと実力が反映される大会にはなっています。
が、Day2はかなりターボ気味になっています。


Day2 スタート時のアンパッキングタイム



Day1通過時 残り200人程度で 上位10% 40BBスタートでしたが、

Day2始まってハンドが入らず、かみ合わずで
最初の3レベルでアベ下10BBくらいをキープする形に

13 6,000 3,000-6,000
14 8,000 4,000-8,000
15 12,000 6,000-12,000

最後は 8BBオールインをKQoで受けて、 KQo < A7o
残り 3BBで 22 < KJo となり、 58 / 1031 でフィニッシュ


お祭り感は楽しめましたが、遠征費が3万ほどかかっていて
プライズがこれだと、来年はいかないかなーという印象でした。



有名なお好み焼き屋「美津の」にて

同行組であっさり飛んだ人達ほど観光をする時間もなかったので、一人でお好み焼きを食べましたとさ。


2019年9月10日火曜日

PCのKindle Cloud Readerを使って洋書を読むときに 楽に翻訳する方法


Kindleで買った洋書(ポーカーの本)を読むときに


Kindle Cloud Readerだとコピペができず

単語を調べるのもめんどくさかったので、

とても役に立ったブックマークレットを紹介


・Kindle Cloud Readerで洋書を読む時にgoogle翻訳を使う


私は英語が割と読めないので翻訳で大意を取ってから、
訳がおかしい部分や重要そうな部分については本文を読む。

という感じで読み進めています。



Kindle Cloud Readerで本を開いた状態で作成したブックマークレットを選択すると
下記のように「Translater」の項目が追加され、クリックするとGoogle翻訳がされた状態でページが開きます




ポーカー本の中には和訳された本も多少ありますが、

最近ではGTOを解説されている有用な読み物も多少増えてはきましたが、
最新の情報はやはり洋書からしか手に入りません。

2019年8月27日火曜日

ラスベガス遠征 8/10-18

お盆休みにラスベガスへポーカー遠征をしてきましたので備忘録を書きます。


今回の旅では $2/$5をメインに $5/$10と息抜きに$1/$2をプレイしてきました。
稼働時間はキャッシュゲーム75時間、トーナメントは2つ出てきました。
(Venetianの$200 bounty 参加者100名とWynnの$230 30k保証 参加者180名)

諸経費は、ユナイテッド航空の往復+Venetian7泊で24万円でした。
お盆の為、致し方なし。


・ラスベガスのカジノについて


今回は豪華にVenetianという5つ星ホテルに7泊滞在してきました。
Venetianの全景 ホテルの客室は4,049

アメリカはテキサスホールデムの本場。
中でもラスベガス、随一のポーカーテーブル数を誇ります。

ストリップ通りにひしめく大型ホテルにはほとんどポーカーテーブルが設置されており
どこにいってもポーカーが楽しめるというポーカー天国です。

ノーリミットホールデムを遊ぶなら、
最低レートは $1/$2 から~ 最高レートは $10/$20 くらいまで
WSOP開催の6-7月は $10/$20/$40 あたりまでテーブルが建つようです

とても幅広く、ほかの国と比べてレクリエーショナルプレイヤーが非常に多いです。

そんなおちゃらけた観光客を狙って、カジノ側が圧倒的に有利なゲームも多数設置されています。スロットマシンは言わずもがなですが、他にもBlackJackの配当が6to5 というものや、 ルーレットでトリプルゼロ(1-36に加えて0と00と000のマスがあるもの)が導入されていたりします。これらのゲームは遊ばないようにご注意を。



・観光について

フーバーダム   とてもでかい。

カジノホテル群自体が観光資源と化しているラスベガスですが、
そう遠くない場所にグランドキャニオンとアンテロープキャニオンがあります。

どちらも行ったことがあったので今回はフーバーダムを見てきました。
夏場は屋外が42度にもなるので、要注意です。





・ラスベガスのキャッシュテーブル 雑感

何故かプリフロ5wayAll-inになるFishたち
KJoがストレート引いて勝ち

各カジノの特色については長くなるので割愛しますが、おおざっぱに言って、
ハイレートが打てるカジノはこのあたり 「Aria, Wynn, Bellagio」

Aria, Wynn ではポットリミットオマハ(PLO)もプレイすることができます。
レートは$1/$2 ブリングイン$5で、オープンのポットレイズは$15から。

平常時でもトーナメントに力を入れているのはVenetianですかね。
ラスベガスのトーナメントは60ドル程度からエントリーできますが、まともなストラクチャで遊びたいのであれば最低100ドル以上のものを探したほうが良いでしょう。
100-200ドル程度のトナメが毎日開かれています。

それ以外のカジノでは似たり寄ったりですが、
$1/$2 or $1/$3もしくは $2/$5までが主流になります。



・キャッシュゲーム レートごとの雑感

ラスベガス名物といえばこの噴水ショー。
 ベガス3回目にしてようやくちゃんと見ました(笑)


$1/$2 or $1/$3

オープンがリンプにコール祭りというシチュエーションが多いです。
ミニマムバイインで入ってくるプレイヤー大抵すぐに飛んでいなくなってしまうイメージ
多少手堅くニットめに打つだけで、かなり楽に戦えるでしょう。
レーキは 10%の $5maxが主流のようです

$2/$5

レクリエーショナルプレイヤーと手堅くプレイするポーカー歴の長いミドル層と専業プレイヤーが程よく入り混じったフィールドです。ポーカーに心得のあるプレイヤーであればちょうどよいレベルなのかと思います。
レーキは ポット$100に対して$5maxとしているところが多かったです。安い

$5/$10

堅実でしっかりとしたプレイが求められます。時間帯によってはかなりディープなスタック通しでのプレイになります。$2/$5に比べてスターティングハンドレンジがかなりしっかりしたプレイヤーばかりです
人によりもちろん上手い下手の程度はありますが、300BB以上持っている常連風のプレイヤーはほとんどが上級のプレイヤーが多いという印象です。
プリフロップの3betやフロップ後のチェックレイズやオーバーベットなども多用され、ハンド通しがぶつかった時はアグレッションも非常に高くスタックがかなり動く印象でした。
レーキはタイムレーキで $7/30分 が主流のようです。




おまけ

今回のキャッシュゲームのバンクロール推移です。

 5-10でしっかり下振れてきました。

着席1ハンド目がUTGからKK!で、4betAllin
プリフロ100bb入ってKKvsQQ と思ったらリバーにQ

ご査収ください。


2019年7月29日月曜日

フィリピンのポーカー事情

フィリピンのポーカー事情


3連休を利用してフィリピンに行ってきました。

https://kotobank.jp/word/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3-122806


・フィリピンの旅行について


フィリピンは日本から4時間程度、往復2-3万円で行けます。
現地の物価も非常に安いため、ポーカーデビューするにはちょうど良い場所でしょう。

治安はあまりよくないという話は聞きますが、
カジノとホテル間はタクシー移動のみとし、夜に出歩かなければ基本的には大丈夫でしょう

ホテルは一室料金で、7000-8000円も出せばかなりよいところに泊まれます。
今回は一泊1万円の Citadines というホテルに滞在しましたが清潔でかなり快適でした。
https://www.expedia.co.jp/Manila-Hotels-Citadines-Bay-City-Manila.h29502984.Hotel-Information

4基のエレベーターがあるのですが、その4基ともにエレベータのボタンを押して案内してくれるだけのスタッフがいて、あぁフィリピンだなーと感慨にふけることができました。
(時給いくらの仕事なんだろ?)


旅の楽しみといえば食事ですが、現地の伝統食は口に合わないものが多かったです。
とはいえ普通の和食や洋食もありますのでさほど困ることもないと思います。

移動面では、タクシーはぼったくりが多いともっぱらのうわさですが、
今は時代の進化が助けてくれます。移動はすべてアプリのGrabで済ませました。

現在地と行先を入力すると事前に移動の目安時間と料金が分かる仕組みになっています。
ドライバーにも自動でナビが出るため道に迷うことも遠回りされることもありません。

国外に持ち出せるペソが5万ペソまでらしいので、それ以上になる場合はカジノにデポジットするか、それ以外のUSDや円に両替してから持ち帰りをしましょう。


・フィリピンでのポーカーについて


今回は連休を利用して主に3か所のポーカースポットをハシゴしてきました。

フィリピンのメインレートは 50ペソ/100ペソ です
(2019年7月のレートで 1ペソ=2.11円程度)

場所や時間帯によっては 100-200も打てますが、レーキは10%の場所が多く
あまり割安ではないという印象もあります。

また、全体的にプレイヤーもディーラーも進行が遅く、
1時間はあたりのプレイハンド数も思ったほど稼げないという欠点もあります。



ポーカールーム no.1 「Metro card club」

http://somuchpoker.com/rvs-cup-2016-p5m-guaranteed-main-event-ongoing-at-the-metro-card-club/


1件目は、空港からタクシーで40分以上かかる場所にある
Metro card clubです。

入り口が非常に分かりにくいのでご注意。
レストランモールの一角にある怪しい通路の奥にセキュリティがいます。

地元のプレイヤーが非常に多く安いレートから高いレートまで人でごった返しています。


ホールデムの50ペソ/100ペソをプレイしたのですが、リンププレイヤーが多く、5BBにレイズしようが10BBにレイズしようがほとんどコールしてくるという荒場でした。

ほとんどかみ合わずあまり稼げませんでしたが、24時間稼働しているということもあり、がっつりポーカー打つのであれば、近くの宿を拠点とするのが良いかもしれませんね。


http://somuchpoker.com/metro-card-club/

MetroCard Club
9プレイヤー
ブラインド: 25-50 / 50-100 / 100-200
バイイン : 100-300BB
レーキ : 10% ( 50-100 で 4BB cap)


その他:
ディーラーチップは基本不要だが渡している人もいる
入場料 なし
ドレスコードはなし
マニラでは珍しくほぼ24時間ずっと稼働している
飲み物はアルコール含めてほとんど無料。 一部だけ有料。 スタバコーヒーなど
ある程度プレイすると食事も無料。
マストムーブテーブルがあり席移動を求められることがある。
勝った状態でテーブルから離れたい場合はトータルで2時間以上プレイしてからでないと離席できません。ディーラーにテーブルを離れてよい時間の札をもらう必要がある。(飛行機移動などを予定している場合は注意!)



ポーカールーム no.2 「オカダマニラのポーカールーム」

https://www.pokerstars.com/en/blog/tournaments/2018/manila-megastack-10-day-1a-live-coverage-178206.shtml

オカダマニラはユニバーサルの会長の名前を冠したとてもきれいな大型IRカジノ。

PokerStarsが運営している為、よくトーナメントイベントを開催しているのですが、
やっていない時期はとても閑散としているイメージです。

日曜日の昼に行ってみましたが、50-100と25-50が1卓稼働しているのみでした。
ポーカーに限って言えば、トーナメントシーズン以外は特に来る必要はないでしょう。


9プレイヤー
ブラインド: 25-50 / 50-100
バイイン : 100-300BB
レーキ : 10% ( 50-100 で 4BB cap)

その他:
マニラでは珍しくシャッフルマシンあり
入場料 なし
ドレスコードはなし
飲み物はアルコール含めて無料。
内装が綺麗
バットビードジャックポットあり
トーナメントシーズンはにぎわっている。
チップが安っぽくて軽い



ポーカールーム no.3 「リゾートワールドマニラのポーカールーム」


https://www.rwmanila.com/casino/gaming-guide/poker-games/texas-hold-em-poker

ニノイアキノ空港からすぐ近くにあるリゾートワールドマニラ

ウェイティングがそこそこ多いときもありますが、
安定して多くのテーブルが稼働しています。

訪問時は、ちょうどソレアのポーカールームがクローズになった後ということもありいつもよりにぎわっているように感じました。(現在CoDへ引っ越しを計画中との事)

マニラはレーキ10%のカジノが多い中、こちらは5%+ジャックポットレーキです。
観光客狙いの地元レギュラープレイヤーも多いようです。


また、ジャックポットがたまればたまるほど地元プレイヤーでにぎわう傾向があるようです。
バッドビートジャックポットは 2枚使いAAATT以上の手がQuads以上に負けるというもの

負けた側がジャックポットの40%、勝った側が20%残りがテーブルシェアとなるようです

9プレイヤー
ブラインド: 25-50 / 50-100 / 100-200
バイイン : 100BB~
レーキ : 5% ( 100-200 で 2.5BB cap) + ジャックポットレーキ


その他:
ディーラーチップは基本不要だが渡している人もいる
入場料 なし
ドレスコードはなし
空港から近く比較的にぎわっている
飲み物は一部無料。 レッドブル(220ペソ)や酒類は有料
バットビードジャックポットあり 1000万ほどになっていることもあります
チップのデノミがたくさん混ざることがあるのでスタックを把握しにくい
(通常チップ25,100,500, 大チップ1000,5000,10000)
シャッフルマシンが2台だけしかないため、ディーリングは遅め。
誰でも預けられる無料のクロークがありとても便利

2019年5月29日水曜日

GW遠征2019 (3)


GW遠征2019 (3)

Swiss Casino Zurich カジノ情報




10プレイヤー

ブラインド: 5CHF−5CHF (単位はスイスフラン 1CHF = 約110円 )

バイイン :250 ~ 1500 (50BBから300BBまで)

レーキ :

to 49 CHF no commission

50 to 199 CHF 5 CHF

200 to 499 CHF 10 CHF

500 to 999 CHF 20 CHF

from CHF 1'000 25 CHF

ディーラーチップは不要


その他:

テーブル上の会話はドイツ語だが、英語もたいてい通じる

入場料 10CHF (約1100円)

ドレスコードはなし

ホールデムが開催されるのは20時から。
テーブルは4卓置いてあり、平日は2卓稼働していました。

比較的ディープスタック
お国柄お金持ちが多いみたい。1000フラン紙幣で200BBバイインする人が多かった。

レギュラープレーヤーからは大きめの3betや4betも比較的多く入る

飲み物は有料。 物価が高く、コーヒーは1杯600円~





ホーアー・カステンの頂

スイスはとても自然が豊かな国です。

ほとんどのものを輸入に頼っている為か、物価が異常に高い

おにぎりは1個 400円

チューリッヒの中心駅から徒歩7分程の場所にある「スイスカジノ」は、
ややこじんまりとしたゲームセンターという雰囲気が漂っていました。

川沿いにある4階建ての建物の2-3階がカジノです。
特にドレスコードなどもほとんどなくすんなり入れました。




スイスはユーロではなく独自通貨のスイスフランが流通しています。

レートでいうと1スイスフラン=110円程度。




キャッシャーでの両替は手数料3%程度で、
レシートを持っていくと換金時にチップと相殺可能でした。(韓国とかと同じ)

通貨はユーロとドルともう一通貨(ポンド?)くらいしか対応していないようでした。

クレジットカードでもVISAなら3%の手数料でチップ購入可能。こちらは相殺不可でした




郊外は山だらけ。 たんぽぽが至る所で満開


ポーカー卓は全部で4卓



200ユーロのトーナメント(参加者30人程度)が開催していて、
1卓だけ稼働しているキャッシュゲームに着きます







レートは5−5しかなく 200−300BBほど持っている人が多い。

近場のドイツ バーデンバーデン とは打って変わって、
それなりに上手いレギュラープレイヤーもちらほら




と思いきや、深夜にはゆるいプレーヤーも入ってきてプレイしやすい環境に







序盤ハンドも入らずオープンするハンドは
ひたすらタイトプレイヤーからの3betや4betの嵐に合う

1200フランほど溶かした後に巻き返してマイナス300フランほどで終了






PokerStarsのオマハを片手にプレイしているレギュラーがいる一方、
1000フラン札を気軽に両替しストラドルにしてくる富裕層もいる環境

緩いプレーヤーも多くいたので、比較的狙い目の場所なのかもしれません。




ホールデムは夜8時オープンで朝の3時半まで営業していました。

(金土は4時半までとのこと)

2019年5月23日木曜日

GW遠征2019 (2)



GW遠征2019 (2)




ba-den ba-den カジノ情報


10プレイヤー

ブラインド: €2-€4 / 週末のみ €5-€10

バイイン :€200 ~ no max

レーキ : 3%? 2bb max

その他:

入場料 €5

ホールデムは20時からオープンで翌1時半に終了

ドレスコードが厳しい(黒ジャケットとシャツがおすすめ)

シャッフルマシンはあるがディーラーの質は高くない

飲み物は有料

Dailyでトーナメントがある(ボタンアンティが採用されていました)

平日のキャッシュゲームは1卓程度

チップのデノミが $2, $10, $20, $100, $500 と見ずらい

レクリエーショナルプレイヤーが多くプリフロップはルースだが、

ポストフロップのアクションは多めでそれなりに大きなbet額でのブラフもあり

ポーカー卓の稼働時間が短い為か?、専業らしき人はいなかった。

観光客が多いため日によって雰囲気は大きく変わると思われます。



カラカラ浴場 (1Fは温水プール、2Fは全裸混浴サウナ)




ba-denとはドイツ語で 「入浴」という意味。


バーデンバーデンの町には大きなサウナ付き温水プールが2つあります。

しかもサウナは混浴!?です


午前中はカジノ見学ツアー(7ユーロくらい)があり、

参加すると夜のカジノ入場料(5ユーロくらい)がタダになります。



町の中心にあるクアハウスと呼ばれる場所にあるカジノには

しっかりとしたドレスコードチェックがあり、

ブルーのジャケットとシャツで入ってみたところ、

中はガッチリと黒スーツ+ネクタイで正装した西洋人であふれておりました

なかなか良い感じに浮いていて目立ってたと思います。



ヨーロッパではルーレットが最も格式が高いとされているようです

行きの飛行機でドエトフスキーの賭博者を読みながらその感慨にふけっておりました。






平日ということもあってカジノ自体は、割と閑散としていましたが、

ポーカーのトーナメント(バイイン€60)があり3卓が稼働

トーナメントは飛んだら帰るプレーヤーが多かったです。



ほとんどがポーカーをやりなれていないプレイヤーでしたが、

インマネの一歩手前にショートでトップヒットからオールインしたところ、

2ヒットにコールされトリップスとなり、飛んでキャッシュゲームに合流。







€2−4レートのいたって普通のゲームと思いきや、

ディーラーは下手だし、プレイヤーは長考が多く、

初回ベットがやたら高い貴族プレイヤー

(2000BBくらい積んでいてプレイは下手)にみなが付いて行くという、

とても分散の大きなゲーム進行。そして飛び交う謎の長考とエアーブラフ合戦。




メンツ的に時間があれば稼げたであろうものの

ブラフを捕まえたり、捕まえたりしているうちに、カジノは1時半に閉店。

長考が多いプレイヤーにイライラしつつもなかなかにかみ合わず、

なんとも歯がゆい結果に終わりました。






2019年5月13日月曜日

GW遠征2019 (1)


GW遠征2019 (1)

バチカンのサン・ピエトロ大聖堂



ゴールデンウィークはヨーロッパの観光名所を巡りながら、
各国のカジノに寄って行くスタイルで旅行をしてきました。

韓国経由の飛行機でドイツのフランクフルトまで行き、
イタリアのローマから東京へ帰ります。

ゴールデンウィークということもあり航空券のみの費用で 20万円でした。


いつもの スカイスキャナー で乗り換えしやすいものを購入。

ロシア国内で別の航空会社へ乗り換える便を自分で買う場合は、
入国ビザが必要なので事前に下調べの上、ご注意してご購入ください。

(出発前日にロシア経由便なのにビザがなくいけないことが判明し、
無駄にチケット取り直してしまいました。笑)

イタリアのポーカールームは保養地のような場所にあるため、
今回は断念し、ドイツバーデンバーデンとスイスを攻めます


Veneziaの象徴 サン・マルコの鐘楼


Sandsグループの有名な巨大カジノVenetianのモチーフとなった
ヴェネチア(Venezia)には残念ながらポーカーできるカジノがありません。

とはいえゲン担ぎに聖地を巡礼するのは悪くないかなと思いました。


随所にイタリアの都市ヴェネツィアの象徴である「有翼の獅子(翼を持ったライオン)」

Leone di Venezia の彫像や壁画があり、心高まりました。


フランクフルト駅



初日は、ドイツ行き飛行機のトランジットの為、 韓国で夜中2時から11時ごろまでポーカーをプレイ GW入った直後でトナメを控えているのもあるのか、1−3が3卓、2−5が1卓稼働 1−3をプレイし続けて最終的に2卓に。 安定の80%が日本人です。 IPPOという団体のキャッシュ長時間チャレンジという イベントに参加しているプレイヤーがいてにぎわっていた。 一定期間で一番長く席にいたプレイヤーが10万円もらえるというもの。 長時間プレイで普段はしなさそうなミスをしているプレイヤーもいたので、 適切でないプレイ時間は身を亡ぼすなと自身の体験を回想しながらプレイしていました



2019年4月11日木曜日

両替について(2)

両替について(2)

Flicker: 401(K) 2012 http://401kcalculator.org


カジノで遊ぶには、カジノでチップを購入する必要があります。


様々な方法で準備ができますので、
事前に下調べしてもっとも効率の良い換金方法を行うとよいでしょう


2.FXで外貨両替

多分両替レート的には一番お得な方法です。

マネーパートナーズなどの外貨両替サービスで空港受け取りの両替を申し込みます




6通貨に対応!
日本国内の主要4空港で受け取れます



・良い点
換金レートはもっとも良いと思われますが、空港受け取りが必要になります。
申し込みも1週間ほど前に申請が必要な場合が多く、急な対応ができません。

・悪い点
事前にFX口座を開く必要があり手続きが面倒です。
マネーパートナーズでは上限として20万円程度までしか両替を受け付けていません。


2019年4月9日火曜日

両替について(1)

両替について(1)

Flicker: Aaron Jacobs


カジノで遊ぶには、現地でチップを購入する必要があります。


たくさんの軍資金を用意するなら

もっとも効率の良い方法でチップを購入しましょう!



ここでは実際に試した換金方法をご紹介します。




1.現地のカジノで両替

一番楽な方法です。


数万円程度の両替であれば手間が一番かからないカジノでの両替が一番良いでしょう

ただし、カジノによっては換金レートがあまりよくない場合もあるのでご注意を!


多くのカジノではクレジットカードのショッピング枠でチップを購入することができます。
(ただしクレジットカードの手数料分だけ利率が悪くなる場合が多い。)


韓国のパラダイスシティグループでは、通常のクレジットカードはOKですが、
ビジネスカードのクレジットカードは使えませんでした。
(以前にそのカードのグループ会社の役員がカジノで不祥事を起こしたとか)


それなりの金額をまとめて両替する気であれば、

ホールドサービスといって、その日のうちにチップを同額戻すと
手数料なしでチップを貸し出すサービスもある。(韓国やマカオなどの一部のカジノ)

残念ながら負けて戻せなかった場合は、カジノのレートで両替換金したことになります。

2019年4月3日水曜日

韓国のポーカー事情

韓国のポーカー事情 


by abex (flickr) - https://www.flickr.com/photos/abex/246492067/

韓国のソウルには2軒のカジノがあります。


日本からのアクセスがよく飛行機で2時間ほど

移動費も往復1.5〜3万円前後と日本からもっとも気軽に行けるカジノ。


現地の韓国人は入れないため、

日本人・中国人・ロシア人の割合が多い。

基本的に寒いので冬はあんまり行きたくない。






パラダイスシティ 仁川

カジノ正面入口























ブラインド 1000ウォン/3000ウォン
バイイン  10000ウォンー500000ウォン
レーキ10% 5BB MAX


・良い点
空港から近くタクシーで5分くらい
よくトーナメントが開かれている(APTとか)
通常時 1−3卓ほど
カフェでの食事が無料
レーキが高め
大抵の日本語が通じる
ジャックポットがある

・悪い点
あまり多くの卓が稼働していない
日本人だらけで外国の雰囲気があまりしない
高いレートの卓がほとんど立たない(トーナメント期間は除く)


ウォーカーヒル
























ブラインド 1000ウォン/3000ウォン or 2000/5000ウォン
バイイン  10000ウォンー500000ウォン
レーキ10% 5BB MAX

・良い点
カフェでの食事が無料
テーブル数が多い 週末だと6卓ほど
高いレートのテーブルも立つ
近くの宿は安い 5000円でそこそこのホテルが周りにある
ジャックポットがある

・悪い点
専業っぽい人が多いイメージ
ソウル市内からけっこう遠い(仁川空港からだと2時間)