フィリピンのポーカー事情
3連休を利用してフィリピンに行ってきました。
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https://kotobank.jp/word/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3-122806 |
・フィリピンの旅行について
フィリピンは日本から4時間程度、往復2-3万円で行けます。
現地の物価も非常に安いため、ポーカーデビューするにはちょうど良い場所でしょう。
治安はあまりよくないという話は聞きますが、
カジノとホテル間はタクシー移動のみとし、夜に出歩かなければ基本的には大丈夫でしょう
ホテルは一室料金で、7000-8000円も出せばかなりよいところに泊まれます。
今回は一泊1万円の Citadines というホテルに滞在しましたが清潔でかなり快適でした。
https://www.expedia.co.jp/Manila-Hotels-Citadines-Bay-City-Manila.h29502984.Hotel-Information
4基のエレベーターがあるのですが、その4基ともにエレベータのボタンを押して案内してくれるだけのスタッフがいて、あぁフィリピンだなーと感慨にふけることができました。
(時給いくらの仕事なんだろ?)
旅の楽しみといえば食事ですが、現地の伝統食は口に合わないものが多かったです。
とはいえ普通の和食や洋食もありますのでさほど困ることもないと思います。
移動面では、タクシーはぼったくりが多いともっぱらのうわさですが、
今は時代の進化が助けてくれます。移動はすべてアプリのGrabで済ませました。
現在地と行先を入力すると事前に移動の目安時間と料金が分かる仕組みになっています。
ドライバーにも自動でナビが出るため道に迷うことも遠回りされることもありません。
国外に持ち出せるペソが5万ペソまでらしいので、それ以上になる場合はカジノにデポジットするか、それ以外のUSDや円に両替してから持ち帰りをしましょう。
・フィリピンでのポーカーについて
今回は連休を利用して主に3か所のポーカースポットをハシゴしてきました。
フィリピンのメインレートは 50ペソ/100ペソ です
(2019年7月のレートで 1ペソ=2.11円程度)
場所や時間帯によっては 100-200も打てますが、レーキは10%の場所が多く
あまり割安ではないという印象もあります。
また、全体的にプレイヤーもディーラーも進行が遅く、
1時間はあたりのプレイハンド数も思ったほど稼げないという欠点もあります。
ポーカールーム no.1 「Metro card club」
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http://somuchpoker.com/rvs-cup-2016-p5m-guaranteed-main-event-ongoing-at-the-metro-card-club/ |
1件目は、空港からタクシーで40分以上かかる場所にある
Metro card clubです。
入り口が非常に分かりにくいのでご注意。
レストランモールの一角にある怪しい通路の奥にセキュリティがいます。
地元のプレイヤーが非常に多く安いレートから高いレートまで人でごった返しています。
ホールデムの50ペソ/100ペソをプレイしたのですが、リンププレイヤーが多く、5BBにレイズしようが10BBにレイズしようがほとんどコールしてくるという荒場でした。
ほとんどかみ合わずあまり稼げませんでしたが、24時間稼働しているということもあり、がっつりポーカー打つのであれば、近くの宿を拠点とするのが良いかもしれませんね。
http://somuchpoker.com/metro-card-club/
MetroCard Club
9プレイヤー
ブラインド: 25-50 / 50-100 / 100-200
バイイン : 100-300BB
バイイン : 100-300BB
レーキ : 10% ( 50-100 で 4BB cap)
その他:
ディーラーチップは基本不要だが渡している人もいる
入場料 なし
ドレスコードはなし
マニラでは珍しくほぼ24時間ずっと稼働している
ドレスコードはなし
マニラでは珍しくほぼ24時間ずっと稼働している
飲み物はアルコール含めてほとんど無料。 一部だけ有料。 スタバコーヒーなど
ある程度プレイすると食事も無料。
マストムーブテーブルがあり席移動を求められることがある。
勝った状態でテーブルから離れたい場合はトータルで2時間以上プレイしてからでないと離席できません。ディーラーにテーブルを離れてよい時間の札をもらう必要がある。(飛行機移動などを予定している場合は注意!)
PokerStarsが運営している為、よくトーナメントイベントを開催しているのですが、
やっていない時期はとても閑散としているイメージです。
日曜日の昼に行ってみましたが、50-100と25-50が1卓稼働しているのみでした。
ポーカーに限って言えば、トーナメントシーズン以外は特に来る必要はないでしょう。
9プレイヤー
トーナメントシーズンはにぎわっている。
チップが安っぽくて軽い
ニノイアキノ空港からすぐ近くにあるリゾートワールドマニラ
ウェイティングがそこそこ多いときもありますが、
安定して多くのテーブルが稼働しています。
訪問時は、ちょうどソレアのポーカールームがクローズになった後ということもありいつもよりにぎわっているように感じました。(現在CoDへ引っ越しを計画中との事)
マニラはレーキ10%のカジノが多い中、こちらは5%+ジャックポットレーキです。
観光客狙いの地元レギュラープレイヤーも多いようです。
また、ジャックポットがたまればたまるほど地元プレイヤーでにぎわう傾向があるようです。
バッドビートジャックポットは 2枚使いAAATT以上の手がQuads以上に負けるというもの
負けた側がジャックポットの40%、勝った側が20%残りがテーブルシェアとなるようです
その他:
ディーラーチップは基本不要だが渡している人もいる
ある程度プレイすると食事も無料。
マストムーブテーブルがあり席移動を求められることがある。
勝った状態でテーブルから離れたい場合はトータルで2時間以上プレイしてからでないと離席できません。ディーラーにテーブルを離れてよい時間の札をもらう必要がある。(飛行機移動などを予定している場合は注意!)
ポーカールーム no.2 「オカダマニラのポーカールーム」
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https://www.pokerstars.com/en/blog/tournaments/2018/manila-megastack-10-day-1a-live-coverage-178206.shtml |
オカダマニラはユニバーサルの会長の名前を冠したとてもきれいな大型IRカジノ。
PokerStarsが運営している為、よくトーナメントイベントを開催しているのですが、
やっていない時期はとても閑散としているイメージです。
日曜日の昼に行ってみましたが、50-100と25-50が1卓稼働しているのみでした。
ポーカーに限って言えば、トーナメントシーズン以外は特に来る必要はないでしょう。
9プレイヤー
ブラインド: 25-50 / 50-100
バイイン : 100-300BB
バイイン : 100-300BB
レーキ : 10% ( 50-100 で 4BB cap)
その他:
マニラでは珍しくシャッフルマシンあり
入場料 なし
マニラでは珍しくシャッフルマシンあり
入場料 なし
ドレスコードはなし
飲み物はアルコール含めて無料。
飲み物はアルコール含めて無料。
内装が綺麗
バットビードジャックポットありトーナメントシーズンはにぎわっている。
チップが安っぽくて軽い
ポーカールーム no.3 「リゾートワールドマニラのポーカールーム」
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https://www.rwmanila.com/casino/gaming-guide/poker-games/texas-hold-em-poker |
ニノイアキノ空港からすぐ近くにあるリゾートワールドマニラ
ウェイティングがそこそこ多いときもありますが、
安定して多くのテーブルが稼働しています。
訪問時は、ちょうどソレアのポーカールームがクローズになった後ということもありいつもよりにぎわっているように感じました。(現在CoDへ引っ越しを計画中との事)
マニラはレーキ10%のカジノが多い中、こちらは5%+ジャックポットレーキです。
観光客狙いの地元レギュラープレイヤーも多いようです。
また、ジャックポットがたまればたまるほど地元プレイヤーでにぎわう傾向があるようです。
バッドビートジャックポットは 2枚使いAAATT以上の手がQuads以上に負けるというもの
負けた側がジャックポットの40%、勝った側が20%残りがテーブルシェアとなるようです
9プレイヤー
ブラインド: 25-50 / 50-100 / 100-200
バイイン : 100BB~
ブラインド: 25-50 / 50-100 / 100-200
バイイン : 100BB~
レーキ : 5% ( 100-200 で 2.5BB cap) + ジャックポットレーキ
その他:
ディーラーチップは基本不要だが渡している人もいる
入場料 なし
ドレスコードはなし
空港から近く比較的にぎわっている
飲み物は一部無料。 レッドブル(220ペソ)や酒類は有料
バットビードジャックポットあり 1000万ほどになっていることもあります
チップのデノミがたくさん混ざることがあるのでスタックを把握しにくい
(通常チップ25,100,500, 大チップ1000,5000,10000)
シャッフルマシンが2台だけしかないため、ディーリングは遅め。
ドレスコードはなし
空港から近く比較的にぎわっている
飲み物は一部無料。 レッドブル(220ペソ)や酒類は有料
バットビードジャックポットあり 1000万ほどになっていることもあります
チップのデノミがたくさん混ざることがあるのでスタックを把握しにくい
(通常チップ25,100,500, 大チップ1000,5000,10000)
シャッフルマシンが2台だけしかないため、ディーリングは遅め。
誰でも預けられる無料のクロークがありとても便利